人工歯

なくなってしまった歯のかわりになります。
材質：セラミック・硬質レジン・レジン。
色：多色。
形態：方形・円形・尖形・方円形・方尖形・尖円形など。

義歯床

人工歯を支えるプレート(通常アクリリックレジン)。歯とともになくなってしまった顎や骨、豊隆を回復するもの。

レジン床

利点：金属と比べて安価。加工がしやすいため調整が簡単。
欠点：金属に比べると強度がない。

金属床

顎や骨の吸収の少ない部分の修復をするもの。
金属を使うと強度があり、床を薄くできるため、口の中で異物感の少ないデンチャーが製作できる。
利点：薄く、小さくできる。レジンに比べ強度がでる。熱が伝わりやすい。
欠点：金属アレルギーがあると使えない。金属の種類によっては舌で違和感を生じる。

クラスプ（バネ）

義歯を安定させるために、歯に維持・支持・把持を求めるための金属のバネ。

レスト（ストッパー）

パーシャルデンチャーに加わる咬合圧を歯に伝達し、義歯の沈下、横揺れなどを防止するパーシャルデンチャーから出ている小さな金属のプレート。